お客さまから、「仕事が終わり帰宅すると、疲れすぎて床にねてしまう」と話される方がいらっしゃいます。
何人かの方は、夜中に起きてベッドや布団に寝なおす方と、朝まで床(カーペットの上)で寝てしまう方もいるようです。
疲れすぎて、寝落ちしますと、硬い床に、からだの一部分が当たると同時に、寝返りしにくく、骨格のゆがみになる可能性があります。
個人的に、今まで疲れたときに、床で寝てみたことがありますが、そのときは、身体から疲れがスーッと抜けていくのが分かりました。
ほんの数分間でしたが、心身ともに回復していくのが実感でき、とても驚きました。
横になるだけで、疲労が回復されたわけですが、これが長時間になると、どうなってしまうかは分かりません。
床の上で寝落ちした方は、肩から背中、腰周辺の硬さがつよく、左右の肩のどちらかが巻き肩になっていることが多く、呼吸も浅くなっています。
こんな時は、ストレッチをしても効果がでないこともありますから、全身の整体で調整することをオススメします。