ストレスで疲れが溜まっている方は、一年中緊張しています。

それは、連休中にお越しの方も、休みで精神的にリラックスしていても緊張がつづいています。

お客さまから伝わる、「あ~、疲れた~」「しんどいよ~」「何でわたしが、オレが・・」といった感情がこちらに伝染してきます。

身体的なストレスと潜在的なストレスの差は少ないですが、潜在的なストレスの方が大きいように感じます。

身体的なストレスを、1回目の仰向け(背臥位)の骨盤調整をしたのち、2回目のうつ伏せ(腹臥位)の骨盤調整で70%前後なくなります。

仰向けの骨盤調整は、肩首頭への調整で、うつ伏せの骨盤調整は全身の調整ですから、全身をととのえる事ができます。

骨盤の調整で、全身の筋肉がゆるまると血行がよくなりますから、それだけで気分がよくなり、潜在的なストレスが軽減できます。

それとは別に、メンタルの方の潜在的なストレス自体を特殊な方法で抜いています。

わたしも個人的にやっている方法で、お客さまの頭から氣を送ります。

やることは、とてもシンプルです。

何も考えない無心の状態で氣を流します。

そうすると、疲れきったメンタルが解放します。

日頃から、何も考えない無心の状態になることはとても大切で、わたし自身もストレスを解放するために毎日実践しています。

1時間、何も考えない状態(瞑想)にすることです。

最初は、何も考えない時間なんて1分もできません。

多くの皆さんは雑念が多く、そのネガティブな思いが体調をくずしていることが分かりません。

不安や心配などの雑念は、内臓の体力を奪い冷やしてしまいます。

内臓の元気がなくなると血行がわるくなり、弱いところの筋肉が硬くなって、肩が弱い人は肩こりになり、腰が弱い人は腰痛になってしまいます。

忙しいときこそ、一瞬で無心になれるとストレスが溜まりにくくなります。

ストレスで疲れが溜まる前、何も考えない時間を、1~2分確保してみるのも良いかと思います。