腰痛肩こりは、「自律神経」の失調状態なのか、違うのか?

「イヤ、私は自律神経失調症ではありません」
多分、多くの肩こり腰痛になっている方はこう思うかもしれません。

失調症というと、何か原因がわからず体に重大なことが起きている、寝込んでいないから失調症ではないと思う方が大半だと思います。
失調症は病名ですが、サイトにはあえて失調と書いてます。

自律神経は、自分の意思とは無関係に体の機能を調節するところで、起きてようが寝てようが自動調整になってます。

肩こり腰痛などの違和感は、自律神経がちゃんと働いていればそのような不調、失調にはなりません。
自律神経は正常、でも腰痛肩こり、これはないですね。
肩が凝らないように、腰が痛くならないように副交感神経で血流を調整しているのですから。

自律神経のバランスを崩すもの。
これはストレス以外にないと思います。
交感神経の緊張です。

自分で解決しにくい、納得できない課題が発生した時、一気にバランスを崩すか徐々に崩すかの違いだけです。

自分で解決できない難題が発生した時は、いろんなとこを考えてしまいます。
脳で考えるため、多くの血液を脳に集めます。
血流が行きにくくなると、肩がこったり筋肉や腱、靭帯が固くなったりします。

対処方法は、脳を休めることか頭蓋の調整ですね。
あまり悩んだりしなくなります。