自律神経の乱れは、ストレスや生活環境の乱れとよく言われてます。

自律神経が乱れてない人を、健康な人といいますが、今まで少人数しか会ったことがありません。

適度なプレッシャーは、建設的な原動力になりますが、仕事や家事のプレッシャーや悩みで、何日も疲れが抜けない人は、それこそ自律神経が乱れていると言えます。

また、風邪や病気にかかる方も自律神経の失調、乱れてます。

一晩寝て、悩みや疲れが回復する人は、自己治癒力が高く自律神経の乱れが少ないと言えます。

また、人は外からの影響を受けても体を一定に保つ恒常性があります。
その恒常性は、誰でも持っていますが、なぜストレスに弱い人がいるのでしょう。

それは、脳や神経とは別に、こころの影響を受けてるからです。

こころというのは、脳にあるのではなく胸のあたりにあり全くの別物です。
そして、このこころが乱れると、脳の中枢神経系にも乱れが伝わって体調不良になってきます。

この話し、科学的に証明されてませんので、科学好きな人は関係ない話です。

その、こころには実力があり、意識して生活しなければ実力が身につきません。
実力が育たないと、喜怒哀楽が激しくなります。
愚痴が多くなると、体調優れなくなります。

この人生哲学とも取れるものを、今までカイロの原理原則でみっちり叩きこまれたので、こころというものの正体が解ってきます。

こころの実力を、松竹梅で説明すると、
梅は、自分に不都合なことがあると動揺する。
竹は、挫折に何度遭おうと自分を立て直して再挑戦する。
松は、他人の役立つことを考え不満は皆無。

梅領域ですと、イラッときますし何かしらかの体調不良になりますね。

では、どうやったら竹以上のこころになるのでしょう?
簡単なので、お客さんに話してます。

施術では、こころを竹まで調整します。
ストレスで、疲れ過ぎた意識を建設的な意識と交換するということです。
そのまま、竹意識で生活していれば、腰痛や肩こりなどは自分で治せるようになります。