先般の「インフルエンザが流行って」のブログでは、ストレスで自律神経を乱し、身体のバランスも崩れ、肩こりや腰痛、風邪やインフルエンザになってしまうという事を書きました。

身体の不調の大元が、身体的ストレスですが、ストレスにも多くの種類、物理的ストレス、心理的ストレス、社会的ストレスなどがあります。

いろんなストレスに共通するところ、それは一体なんでしょう?

恐怖心です。

皆さん、大なり小なり恐怖心を抱えてます。

自分の思い通りにならない、数々の体験で悩みが絶えず、やがて恐怖心となって身体が不調になってしまう。

自分の思い通りにならない、人から認めてもらえない、そんな思いがつづくとやがて恐怖心になるのですね。

休みが多く取れると気が休まりますね。
連休になると、自分の思い通りにならない世界から回避できるので、一時的にストレスは少なくなりますが、いつもの生活に戻るとストレスが復活します。

子育て中の方や、取り越し苦労が多い方はストレスだらけだと思います。
つらいですね、一時のやすらぎ、安心感がほしいですね。

以前、私も、取り越し苦労が多かったので良く分かります。

ストレスを取る、少なくする考え方、処方箋はいろいろあります。

私の場合は「自分を認めてくれる人の為に働く」というものです。
どんな仕事でも通用する考え方です。

私を必要としてる人の為に働く。

たとえ、苦手な仕事でも、「これをやったら、もしかして誰かが喜ぶかもしれない」と思う。
損得勘定ではストレスが沸きます。
気合も長くつづきません。

そんな考え方を、毎日思い出して行動して行く内に、身に付いて習慣化します。
そうすると、自律神経の乱れも少なくなって、安心感が生まれます。

その安心感を施術中に使ってます。
安心感の意識を、お客さんのストレス意識と交換するってことですね。

元気になれば、なんだってできます。
ストレスが少なくなれば、インフルエンザや病気、肩こり腰痛とおさらばできる。
この人には、どんな施術が必要か。
そんな事をいつも考えてます。