先月から少しの間、研修のため品川まで通うことになりました。
松戸駅から品川駅まで、朝の上野東京ラインに乗車してます。
日暮里まで混雑し通勤のストレスは半端ないですね。
どこの通勤電車も、混雑してると思いますが本当に大変です。
スマホを見てる人が大半で、片手に透明なアイス用カップを持ちながらスマホを見てる人、あとは目をつぶりじっと混雑をこらえている方々。
通勤電車、私は通学電車になりますが、そこから研修課題が始まってまして、人のストレスを観察する実習をしてます。
ほとんどの方は、何かしらかの不満とかストレスを持ってますが、どんなストレスなのかを意識的に受け観察してます。
一番多いのが仕事や人間関係とパートナーのストレス、次に多いのが満員電車のストレスでしょうか。
他には、スマホを見ながらイライラしてる人もいますし、誰かに怒っている人もいますし、何がなんだか分からないストレスでキレそうになっている方もいます。
意識を、相手に合わせるのは数秒ですが、それ以上やってると自分が気持ち悪くなり、耳鳴りがしてくるので長時間はやりません。
何で、そのようなことをしてるかと言いますと、相手のストレスを軽減するための研修で、自然にストレスを抜く術を試しているのです。
人の意識で他人のストレスを抜けるのかと不思議に思うかもしれません。
確かに、固定概念が強いと、そう思うかもしれません。
手っ取り早くストレスを抜くのには、ストレスの根本を自覚して思考を変えるのが一番ですが、皆さんやらないですね。
イヤなことと向き合うと、余計ストレスになりますから。
また、自分で精神的なストレスを抜いても一時的で、また違ったストレスを溜め込んでしまいます。
それだったら、整体で自動的にストレスを抜いてあげれば、身体は楽になるのではないかと思ったのがはじまりです。
精神的なストレスを抜かないと自律神経が正常にならない。
ストレスを抜きながら、ポジティブな意識を入れます。
ストレスを抜かないと、ほんの少ししかポジティブな意識が潜在意識に入らないのでそうしてます。
ストレスを抜く時も、ポジティブな意識を入れるにも、リラックスしてないと抜くも入れるのもできませんので、店内もリラックスできる雰囲気にしてます。
腰痛も肩こりも偏頭痛もヘルニアも、すべての体調不良は、体幹のねじれなどの肉体的なストレスと精神的なストレスが原因なので、いままで以上ストレスを抜くため研修に参加してます。