メンテナンスのお客さまは月に一度位のペースで来院しています。

お客さまに、体調変化をお聞きすると、体のどこかが辛いというわけでもなく健康を維持したいと話す方、また痛みが出て、そのうち治るだろうと痛みをこらえ限界を感じ、お越しになる時期がひと月ふた月後という方もおられます。

ただ、健康を維持したい方は、「しいていえば日頃のストレスを抜いて欲しい」そんな話をしています。

生活環境は人それぞれですが、そのひと月間体調に違和感がなく充実した日々を送れられていても、かなりのストレスが身体にかかっている方もおります。

ご本人は、自分がストレスまみれになっている事さえ解りません。
何せ、腰痛や肩こりや疲れた状態が身体に表れてないので、ストレスを受けている実感がないのです。

週に何度かスポーツジムで体調を整えていて「気分は楽です、ただ首肩周りが少しはってる感じかな」と話されていますから、少なくてもストレスは発散できていると推察されます。

体を動かして本当にストレスを発散できている人と、発散できていない人がいます。

ご本人には分からない精神的なストレス。

ものすごい精神的なストレスがあっても、本人は感じてないのはなぜ?

お客様の精神的なストレスで、こちらが瞬時に体調が悪くなるほどのストレス・レベルなのに感じないのはなぜ?

精神的なストレスにも何種類もあって、一般的にいわれている育児、仕事、人間関係などのストレスと量子力学的なストレス。

答えは後者です。

まさか、過去の怒りや取り越し苦労が、数年経って体調不良の原因なんてありえない。
そう考える人もいるでしょう。
私も、初めはそう思っていたのでわかります。

あまり分からない人は、量子力学を検索して何度読んでも理解不能だと思いますが、何年も実体験すると納得できます。

ストレスで自律神経がフル稼働してます。

施術で、お客様の知らないストレスを一旦離してみる。
そうすると、身体の不調とか気分までも変わってきます。