将来、必ず直面する親の介護。
介護の話は、お客さまからいっぱい聞きますし、とてつもなく大変です。
介護者の状態、仕事のこと、金銭的なこと、今ある環境で公的サービスを使いながらやって行くしかありません。
ブログなどを見ると、出来るだけ関わらないようにする男性が多い。
「仕事が忙し」というのであれば、仕事を終え夜から朝まで介護したらどうでしょう。
4〜5時間ほど、仮眠を取りながらときどき起きて介護は可能です。
実際やると、4時間仮眠で朝の眠さはありますが、日中は普段どうりの体調に戻ります。
また、休みの日に介護サービスを使えば、数時間ほど、自分の時間が確保できます。
休みなしの方と、体調がすぐれない方は無理ですが、週休二日と他に連休が取れる方なら可能です。
一人で、何人も介護する方の大変さは解ります。
なによりも、介護をする方の負担を少なくする為には、家族で分担する方法しかありませんが、やりたくない人はやらないですね。
介護をされているお客さまの話を聞き、積もり積もったストレスを抜いて、現実逃避できるようにして差し上げる。
体の捻れと顔のねじれ、疲労困ぱいで肺も肝臓も腎臓も全体的に下垂している。
腕も脚もうっ血しているし、たぶん気持ちも落ち込み過ぎているでしょう。
前頭葉、小脳の働きも悪くなっている。
肩周りも固いですし、体全体がカチカチです。
心底、精神的なストレス、疲労を取って差し上げると、見違えるほど顔の明るさが蘇って来ます。
介護疲れの方は、どこかの施術院でご自分のメンテナンスを受けた方が良いでしょう。