腰から足にかけて痛みと痺れ。

医療機関で、腰椎の4番の椎間板が薄くなっていると言われ電気と湿布薬を渡される。

よく聞く話です。

私も、椎間板ヘルニアを持っていますので、その痛みは分かります。

腰椎4、5番の椎間板が薄い方が多く、限界まで痛みを堪えて、これ以上耐えきれないと思い医療機関や整体に行く方が多い。

腰椎がズレ、しかも筋肉か固く神経に接触するわけですから、進行すると夜間痛みで寝られない人もいます。

足が冷えている方が5割以上いて、血行不良で筋肉が固くなり、痛む周辺やその他の部位のバランスが崩れ、痛いところに負担がかかっているのが一般的です。

昔はよく、「数日後に旅行に行くので短期間に治して欲しい」と言われてました。

今も、時々言われますが状態によっては難題です。

仕事重視で休まず、血行が悪くなる生活をしている事が多いので、それ以上に体質改善スピードを上げなくてはなりません。

大半の方は、仕事をセーブしますが、中には出来ない方も当然いらっしゃるわけです。

ご本人が自力で治せない訳ですから、自律神経も正常に働いてません。

一般腰痛や肩こりは、6回で70%回復を目指してます。

こちらでは、痛みを取るより、痛まない体に調整することを重視しています。
それは、再発防止による考え方です。

血液の循環元である、内臓がうまく働かない方は、内臓循環調整、自律神経調整、筋肉の緊張を取る調整を同時に行いますので時間がかかります。

ご本人の回復力を上げる調整をします。

もし、短期間で完全に治すのであれば、改善に個人差があまりない医師推奨の整体、接骨院に行かれるのも一つの方法だと思います。