今も昔も、ぎっくり腰や慢性腰痛の方は体全体が捻れて固くなってます。

3連休中に来られた3名の急性腰痛、ぎっくり腰の方は体の左右のバランスが著しく良くない。

お一人は「今まで、腰痛になったことがなかった」と話されてましたが、「体の歪みが強く、よくここまで体が保ってた」と感心しました。

痛みや疲れを感じないということは、それだけ自律神経が乱れてて、激痛にならないと痛みを感じないのでしょう。

お二人の方は、医療機関に行っても「もう無理です、治りません」と宣言された腰痛。
背中は曲がり、湾曲状態で数年過ごし、日頃の痛みが激痛になったところで来院。

筋肉は固く石化したような固さで血流も良くない。

皮膚は、弾力性が失われ皮膚というより動物の皮のようで潤いがない皮膚。

顔と頭は歪み、片方の頭は絶壁状態で変形している。

そこまで、よくぞ痛みを耐え抜いたと感心しきりです。

これは時間がかかりそうと、検査で出た骨盤の調整と頭のねじれ調整。

痛みに弱い方は、あえて骨盤の矯正をせず、氣だけで血流を安定させ筋肉を緩めます。
マッサージはやりません。
そんな調整をすると、痛みは少なくなり、来院された時より立ち方がだいぶ良くなる。

また、脳に感じてる痛みをフォースで軽減させ安心感をあたえる。

そんな流れの施術で、次回来られた時にはだいぶ改善してると思います。

自己治癒力が落ちていますので、自分の体力では回復できない。
自律神経は乱れ過ぎで、体から不安の意識が常に発散されている。
健康な人が近くにいると、その健康な人もだんだん体調がわるくなって来るかもしれません。