自律神経の失調の多くは、心理的ストレスにより心の状態が乱れ、さまざまな
体調不良を引き起す状態。

腰痛、肩こり、片頭痛や不定愁訴などでも、自律神経が正常に機能しなくなり
体に違和感を感じます。

うつやパニックなど、精神的なものとは別に定義されてるようですが、
私は別に分ける必要性がないと思ってます。

慢性の片頭痛、ウツや不眠で薬を服用して、改善できる人もいれば
できない人もいます。

個人差はあるでしょうが、長期間薬を飲んで何故よくならないのでしょうか。

風邪薬なら1週間で治るのに。

それは、「潜在意識の乱れ」だからです。

潜在意識が不安定だからです。

潜在意識(心)が乱れると自律神経も乱れます。

人の意識は、表面意識10%、潜在意識90%といわれています。

潜在意識は、過去の記憶がつまってますし、感情全般も含まれています。

一方、顕在意識、表面意識ともいいますが、表面意識は今何を考える思うかの意識です。

「仕事しよう」「食事しよう」「スマホを観よう」と、今行動に移す意識が表面意識です。

潜在意識は、過去の記憶ですから、1分前、5分前、1年前、10年前の記憶です。

その潜在意識に、過去の楽しい思い出、嫌な体験、悲しい記憶が蓄積されています。

そして、潜在意識の半分以上、辛い経験があると体調が悪くなり、楽しい経験が多いと
健康体になるのです。

今まさに、月に1度、研修会に参加し潜在意識を探求しています。

人間の過去のトラウマや、悩みをなくす方法など潜在意識を使って解析しているところです。