肩こり腰痛のお客さまは、胃腸のトラブルも抱えています。
肩こり腰痛に来院しても、こちらから質問をしないと胃腸の不調をお話しになりません。
きっと、胃腸の違和感が肩こり腰痛になるとは思えないでしょう。
検査をする中、どう見ても胃腸に問題を抱えている感じがするので問いかけると話されます。
食べ過ぎ、逆流性食道炎、胃炎、胃のむかつきなど幾つかありますが、そちらを調整しながら体内環境を整えます。
私も過去、食道裂孔ヘルニアで胃酸が逆流し続けた時、薬を飲まず自力で内臓調整をして治したことがあります。
殆どの方は、左右どちらかの肋骨が緊張して固くなり、横隔膜が動かない状態です。
また、首の骨の何番目かが固くなり動きが悪くなるので、足首で頸椎の調整をします。
胃腸に違和感があれば、胃腸が悪いと感じますが、他の内臓の違和感は分かりづらいでしょう。
現に、胃腸に違和感がある方の殆どは、他の臓器も血流不足で疲れきっている方が多くいます。
原因は、ストレスと内臓下垂、骨盤の歪みと顔頭のねじれ。
体から、氣がとどまらず抜けきってます。
毎日、食べ物をたべるだけでも胃腸が動き、それがストレスになるわけですから、精神的、肉体的なストレスも加わると自律神経は乱れっぱなしです。
内臓の不調、血流不足で、肩こり腰痛、疲労などになりますので、逆に内臓のストレスは早目に取っておいた方が無難です。