肩こり腰痛、その他の痛みや違和感など、その状態をが長くつづくと病気に移行します。
この話は、ときどき書いてますが、いつか治まるだろうと油断していると改善しにくい体質になってしまう。
肩や腰の違和感が、緩和する時もあるようですが「治った」と勘違いしている最中も進行しているかもしれません。
腰痛や肩こり、片頭痛や坐骨神経なども、違和感から痛みになる前、何らかの兆候が表れるものです。
一番判りやすい兆候は感情です。
イライラしたり不安になったり。
その方の性格もあるかもしれませんが、感情の起伏が激しくなると、だんだん肩こりや腰痛に発展してきます。
慢性的な腰痛肩こりの方は、取り越し苦労や怒ったりしているかと思います。
感情の起伏は、内臓機能を確実に低下させます。
内臓のはたらきが落ちると、血流が遅くなり、その人の弱いところに違和感、痛みが集中します。
肩周辺が弱い方は、肩こりや寝違いで首痛になり、腰周辺が弱い方は腰痛や坐骨神経痛になる。
内臓の弱りは、左右とちらかの腎臓や肺、肝臓などが疲れ血流が落ちます。
血流が落ちるということは、自律神経ももちろん失調状態になります。
健康診断では判らないところです。
病気ではないのに体の具合が悪いこと、ありませんか。
過度なストレスで、どこかの内臓が弱り、感情の起伏で更に血流が落ち筋肉が硬くなる。
過度なプレッシャーは肺と腎臓を傷つけます。
一晩寝ても疲れが取れない。
朝起きるのがつらい。
風邪を引く。
肌のツヤがない。
同じことを考え過ぎる。
イライラ、心配。
過度なストレスから、適正なストレスまで落とす。
ストレスから体を守るには、免疫細胞の体力を上げ老廃物をどんどん捨てる。
施術を受けられた方、トイレが近くなる経験あると思いますが如何でしょう。
整体で、身体の免疫力が上がっている証拠です。