仕事のプレッシャーで、全身にストレスが掛かり過ぎている方が急増。
施術前、体の具合を聞く最中も、お客さまから伝わってくる心理的ストレスがあまりにも強すぎます。
特に、お客さまの首肩の辛さがこちらに伝わってきます。
社内でも、メンタルが落ちている方が隣にいれば、疲れが伝染してしまうでしょう。
家族にも、だれか疲れた方がいれば、疲れがうつってしまうかもしれません。
まさに、脳と脊髄、脳から首、肩にかけて自律神経の乱れがマックスになっています。
肩や足首の靭帯の硬さが顕著にあらわれます。
手を添えるだけで、交感神経のビリビリ感が伝わってきます。
こうなると、体を休めても自力回復はかなりむずかしくなります。
過緊張の為に、寝られないか眠りが浅くなるでしょう。
それによって、内臓の働きも落ちると同時に血流も遅くなります。
そして、呼吸や気力も落ち体が動かなくなり、しまいには辛い肩こりや腰痛が限界になっていきます。
自律神経失調の方は、多少疲れを感じても肩こりはあまり感じず、腰の重さは感じても
腰痛とは思わないもしれません。
ここまで行くと、運動してもストレッチをしても、体が楽になることは無いと思われます。
自律神経の自動回復モードが、正常に機能しなくなるでしょう。
前頭葉、側頭葉、小脳付近の頭の骨が硬いと思われるので、頭蓋調整が必要になります。
脳の免疫力を回復させなければなりません。
ヘッドマッサージでは調整が厳しいでしょう。
仕事のプレッシャーは、毎日あまり感じなくても小さな心理的ストレスの蓄積で、
だんだんと体調が優れなくなって来ることもあります。