自律神経が乱れますと、肩こりや首コリなどの体調不良に気がつきません。
自律神経は、潜在意識がコントロールしていますから、心理的なストレスでネガティブな感情になると、自律神経は乱れてしまいます。
日頃から無意識に、「疲れた~」「イヤだな~」「だる~い」と、つぶやき続けますと自律神経は乱れ続けます。
ネガティブな気持ちを少なくすることで、自律神経の乱れをある程度抑えることができます。
ネガティブな感情を少なくするには、丹田腹式呼吸が効果的です。
元々、メンタルが落ちている時は、必ず呼吸が浅くなっていますから、呼吸量をあげることで対処できます。
何も考えず頭を空っぽにし、ヘソを意識しながら、「息を吸って、止めて、息を吐く」の1セットを、ゆっくり行えば自律神経は穏やかになります。
実行されたお客様によると、「就寝前の数分間、実行したら翌朝楽に起きられた」と話しています。
私達も、少ない休みを乗り切るため、就寝前以外の仕事中や時間が空いた時など、何度もおこなってはストレス疲れを取っています。
また、自律神経が乱れている時は、内臓のはたらきも弱って血行不良になっています。
血行不良になりますと、肩こりや首コリなどの不調になります。
全身の調整で、気力や体力を上げて動ける体をつくりましょう。