朝起きて、一歩歩くとカカトが痛く、だんだん痛みが少なくなって来る方。

また、歩くたびにカカトが痛く、歩き方を変える方も多いと聞きます。

実際、私もそんな経験があり、歩く重心をつま先にしたり足の外側内側歩きにしたりしてました。

痛みを堪えて歩くことになりますので、体のバランスも悪くなり、踵痛以外、だんだんと腰痛とか
股関節痛に進行するかもしれません。

カカトや足の裏が痛くなる理由は、足底筋膜症といわれてますが、足裏の筋肉よりカカトの踵骨、
カカトの骨の可動が悪くなることが原因だと思ってます。

カカトの関節の上、足と甲の付け根の距骨下関節、足首が硬くなると足裏が痛くなりやすい。

また、このカカトの関節、足首が硬くなるとメンタルが落ちやすくなります。

足の関節と頭の関節には関連性があります。

いわゆる、ウツの方はカカトの動きに問題がある方が多いです。

特に、今は寒くなってますので足首が固い方は多いし、以前捻挫された方も痛みは無くなった
かもしれませんが、足首の靭帯が固くなっている人は意外と多いです。

足首の靭帯が硬くなると、カカトの痛みや腰痛の原因になりますので注意が必要です。

早目の整体でカカトの痛みを取りましょう。