今年も、中高学校の入試で、すべてのお子さんが志望校に合格できホッとしています。

実力を発揮できるよう、体と心のケアを調整するのがこちらの仕事。

ある意味、大人の心理的ストレスより数倍のストレスが2年3年とつづいます。

全身がこわばっているお子さん、部分的に首肩がこわばっているお子さん。
お子さんの生活習慣、姿勢によってコリや疲れがでる場所は違います。

共通する体の不調場所は、腸の硬さと頭の重さ、それに自律神経の乱れです。

自律神経は、試験が終わり合格し安心しても、すぐ無くなる人はあまりいません。
自律神経の乱れは、受験勉強が終わり軽減しても乱れているお子さんが殆どです。

疲れは後からやってきますが、その時期まで本人には気がつかない程微量な乱れですが、
こちらが自律神経を触るとかなり乱れを感じます。

自律神経の乱れは、段々終息する方と、半年後、一年後、二年後乱れが持続し病気にかかる
お子さんもいれば、成人になって数年後体調不良になる方もいます。

自律神経の乱れの痕跡は、ご本人が感じていない、忘れ去った後も続いているものです。

それは、過去、70年経とうと80年経とうと、その時の辛さ、誰かに言われた一言が体調不良の引き金
になる方は実際にいらっしゃいます。

過去の記憶は、潜在意識に蓄積されますので、そちらを調整しない限り辛い過去を清算できないのです。

話しが飛躍してしまいましたが、公立受験のお子さんはこれから実力を発揮できるよう引き続き施術しましょう。