メンタルの疲労の方は便秘と下痢が交互に起こることがあります。

過敏性腸症候群も便秘と下痢が交互に起こります。

また、過敏性腸症候群の方は、緊張感でメンタルが疲れやすい傾向があります。

感情の起伏が激しいと胃腸の調子が落ちます。

感情と内臓は密接につながり喜怒哀楽で内臓のはたらきが落ちます。

感情で内臓が疲れると、血液の循環が鈍くなったり不純物が外に出にくくなり筋肉も硬くなります。

肩こり腰痛なども筋肉が固くなっていますが、体調不良の原因は大別すると血流不足か不純物によるものです。

血行が悪くなると手足のムクミや冷えにもつながります。

その原因は内臓の疲れが一般的です。

内臓が疲れているということは自律神経も乱れています。

多くの方は、内臓の疲れと体調不良の関係は別だと思っています。

腰痛肩こりの方は、どの内臓が疲れているかといえば、検査をしてみないと判りませんが
肝臓、腎臓、肺、腸、脳、殆どの方はこの内臓の体力が落ちています。
どの位疲れているかは検査をしないと判りません。

メンタルの疲れの方は脳と肝臓、副腎、腸、他にもあるかもしれません。

人それぞれ、感情や心理的ストレスで弱った内臓の体力を上げると、自律神経の乱れも落ち着き
気力も回復し下痢便秘もよくなってきます。