この連日の暑さでストレスもピークだと思います。

日頃から、心理的なストレスがかかりますと、頭が前に垂れ腰が引ける状態になってきます。

頭が重く、頭を支える首までも緊張してしまいに猫背の原因になってしまいます。

体が前のめりになりますと、足裏の指に近い方にマメができ体の重心が前方を維持するようになります。

体が前方に行くわけですから、体の重心を補正しようと腰が後ろに引け、内臓までも後ろ寄りに移動します。

内臓が定位置にありませんと、ちゃんと機能せず血行不足になります。

姿勢は腰や背中が伸びず、腰が引けてぎっくり腰の姿勢になってしまいます。

そんな姿勢を長くつづけていますと、背骨の左右にある起立筋という筋肉が緊張したままになり、しまいに
限界がでて腰や背中が痛くなってきます。

そのような状態の方は、頭の後ろにムクミがあり、頭が重たくなりますが、ご自身で頭が重いと感じる方は少ないようです。

頭の後ろは、頭から首にかけての硬さが目立っています。

それに、おでこの硬さが加わり、運動機能から過去現在の記憶にいたるまで、心理的なストレスとなります。

その心理的なストレスは、過去のストレスや今現在のストレスのどちらか、またはどちらか単体のストレスによって整体方法が違ってきますが、過去のトラウマのストレスが今のストレスを誘発している方が圧倒的に多いように感じます。

心理的なストレスでも、腰痛や背中のハリ、肩こりになっていきます。