寒くなると、肩周辺の血行が落ちて筋肉が固くなるのが一般的。
大まかな神経テストでは、殆どの方に、脊椎と仙腸関節(骨盤内)に自己治癒力不足と出ます。
細かいテストでは、身体の神経の殆どに異常が見つかる為、ある程度体調が整ってからテストに出る箇所を調整します。
この神経テストは、施術側(私)の意識がフラットならば問題ありませんが、日常で少しでも悩んでいるとテストに影響するので、できるだけ悩みを作らないようにしてます。
テストの時だけ、頭を空っぽにしてもテストに出てしまうので気をつけてます。
お客様の気分、いつも感じてること、その時思ってる意識などもテストしてます。
これは、その方の日々のストレスが、どのような形で自律神経に影響してるかを把握するためです。
とは云うものの、こころの隅までは分かりませんので安心してください。
この自律神経のストレスが、脳から内臓のストレスとなり、栄養豊富な血流の流れを落とし肩こりや腰痛などになりますので、内外部からのストレスを取ります。
時々、お客様から「ストレス消えないのですが」と言われますが、施術後にいつものように同じことを考えてればストレスを取ってもまた復活します。
これから行動することに順位をつけて、考えても今実現しないことは棚上げすれば、ストレスは減ります。
施術で、人格まで変えられれば良いのですがね~
肩こりの根本原因、凝った筋肉をほぐす、これもアリですが、コリの原因となるどこかのストレスを取り除くと、お客様自身の回復力はアップしてきます。