普段では分かりにくい歩き方。
歩きにくい状態はいろいろあり、体幹の捻れや骨盤のねじれ、股関節、足首、膝、脊椎、頸椎の変位と様々。
ふつうに考えれば、眼球と小脳、脳幹のねじれを連想します。
後頭部から、首にかけて固くなっている方は、首肩のハリを自覚すると思います。
それが長く続くと、自律神経は乱れ眠りが浅くなるか寝られない状態になります。
後頭部ですから小脳に関係していて、酸素供給が落ちていますので運動機能が下がります。
平らな場所でつまずいたり、脚が重かったり足が浮腫んだり。
骨盤矯正と疲れている内臓を矯正し、顔と頭の捻れを調整すると効果的。
そのまま放置してると意識が飛ぶときがある。
特に高齢者が多い気がします。
たまにニュースに流れる暴走車。
意識が飛んでアクセル全開の事故。
無意識の時間が一瞬ではなく長時間。
本人はアクセルを目一杯踏んでいる自覚がない。
脳に関係がありますが障害とは全く違うもの。
今まで出来ていたことができなくなる状態。
時には、理性が崩れることもある。
これにも根本の原因がありますが、自律神経とは全く違うところに思わぬ原因があります。