今年も大型連休の時期になりました。

5連休の方や、長い方で11連休の方もいます。

ゆっくり休めば、心理的ストレスも取れるだろうと思っているかもしれませんが、
休みが短くても長くてもストレスは取れません。

確かに、体を休めばいつもよりリラックスできるでしょう。

気分的にリラックスしていから、ストレスは少なくなったと思い込んでいるだけです。

しかし、通常の生活に戻れば、少なくなった筈の心理的ストレスが復活したように感じます。

ストレスが復活したのではなく、休み前のストレスが抜けていないだけです。

また、連休中に生活リズムが狂い、仕事に戻ると精神的なストレスが倍増するといわれてますが、
生活リズムが狂っても心理的ストレスにならない方もいます。

仕事時間が半日の12時間以上で、睡眠時間が3~4時間でも快適性が落ちない方もいます。

友人を見ていると、心理的ストレスはなく快適に仕事をこなしています。
元々、感情のコントロールができていて、休日より逆に仕事日の方がリラックスして
いるように見えます。

見た目でも自律神経は乱れていません。

自律神経が乱れた方は、その方に近寄るだけで交感神経の乱れを感じます。

心理的ストレス、肉体的ストレス、ストレスは何でもよいのですが、ストレスが無い方と
ある方の決定的な違いがあります。

それは、呼吸が浅いところ。

呼吸が浅いと、全身に酸素を送れなくなります。

今は、マスク着用でさらに呼吸が浅くなっています。

マスクを外せば、呼吸が楽にはなると思いますが、呼吸は肺だけではないのです。

脳の呼吸が浅いと、心理的ストレスが強くになり体も辛くなります。

「脳の呼吸って、それ何ですか?」と思うかもしれませんが、脳呼吸の回数が落ちると
疲れが取れず、メンタルも落ち、体のどこかに痛みや痺れがでます。

免疫系がすべて落ちます。
自分で治せなくなります。

心理的ストレスの方は、脳圧が高いため頭が重いです。

その為、脳圧を下げ脳の呼吸を補うため頭の骨の調整をします。
頭蓋調整です。

頭蓋調整をおこなうと心理的ストレスは激減します。
内臓のストレスもなくなります。

肺と脳の呼吸が正常に戻ると、心理的ストレスの負担がなくなり1年中快適に過ごせます。