眠れない方が急増しています。

コロナストレスで眠れない。
生活環境が変わり眠れなくなった人もいるでしょう。

過去、自律神経の不調を患った方も、目が冴えてしまって眠れないようです。

眠れないということは、心が高ぶっているのか、脳が覚醒しているか、どちらかでしょう。

自律神経の乱れとよく言いますが、脳と心をつないでいる部分が自律神経なので、心が乱れない限り自律神経そのものは乱れません。

脳は、あくまでも感情、神経の探知器官なので、脳そのものが物事を考えているわけではありません。

もし、脳が心なら、不眠で何年も薬をのんで何故回復しないのでしょう。
風邪なら、風邪薬をのんだら1週間で回復するのに。

心で物事を考え過ぎると、探知器官の神経が疲れてしまいます。

特に、心配事、不安などマイナスの思いを考え過ぎると、探知器官の交感神経が疲れます。
建設的で前向きな思いの数倍も交感神経が疲れます。

日頃から、できるだけプラスの思いとマイナスの思いを半々にした方が、交感神経は疲れません。

整体では、自律神経系の調整の他、マイナスの思いをできるだけプラスに変える調整をします。

ストレスになるような思いを、少し考えないよう努力していけば心が落ち着いてきます。

体と心の調整で、不安、ストレスが少なくなり寝られるようになってきます。