男女問わず、日常生活を営んでいると、自分の思い通りにことが進まず、感情が揺れはじめて体調を壊してしまう。

心に思い描いたイメージとは、逆な方向に行ってしまうと気分が優れない。

気分が優れない期間が長くなると自律神経を乱す。

何とか感情を立て直そうと、頑張ればがんばるほど自律神経は強く乱れ、ウツ状態になってしまう。

ウツ状態にならないまでも、腰痛や肩こり、病気にかかってしまう。

自分の思い描いた思考と、現実のギャップが大きいほど体調は悪くなる。

「こんなはずではなかった」の想いを、毎日思っている自律神経は乱れます。

自律神経の乱れを調整するなら、リラックスした気分にすれば良いわけですが、休養する時間を確保するとか、好きな事をするとか色々ありますが、すぐには変われない。

脳内ホルモンのセロトニン、巷では「幸せホルモン」といわれてますが、セロトニンでは心の安らぎは変わりません。

セロトニン入りのサプリや薬を飲めば、プラセボ効果で楽になったような気分になるかもしれません。

セロトニンは、脳の神経の流れを回復するだけで、感情まで変えることはできません。

そもそも、脳がココロではありませんので。

「こんなはずではなかった症候群」を退治するには、開き直るか、整体でご本人のスピリットからつらい意識を抜くのが手っ取り早いと思ってます。