腰痛の中でも、足にしびれ痛みがでる坐骨神経痛や椎間板ヘルニア。

お尻の坐骨付近から、太腿の後ろを通ってふくらはぎまで、一直線に下に痛み痺れるのが
座骨神経で、太腿の前横とふくらはぎの横辺りが痛いのが椎間板ヘルニアといわれている。

坐骨神経痛と椎間板ヘルニア、どちらか一方だと比較的改善が早いが、ほとんどの方は複合的に
一緒にある。

個人的には、どちらの症状も体験しているので、坐骨神経痛とヘルニアは何度も体験したくない。
その為、腰が重くなってきたら自分で早目に骨盤矯正をしています。

坐骨神経痛もヘルニアも、夜間寝ている時に痛みが激しくなり、寝てられない程痛くなる。
特に、ふくらはぎの痛さは尋常ではない。
その為、3年間ベッドに寝られず座椅子で寝ていた過去がある。

お客さまを見ていると、腰椎はズレ全身が固く足が冷えている方ばかり。
足が冷えている時点で、全身の血行不足になり足腰が硬くなっている。

疲れもピークになると全身の筋肉が固くなる。

坐骨神経痛とヘルニアの矯正の仕方が違うので、まずは検査で種類分けをした後、骨盤矯正で骨格の微調整
で全身の筋肉を緩め、可視光線で血行を強制的に流す。

多くの方は、ヘルニア、坐骨神経痛になるまで痛みや怠さを我慢するので、直ぐには体質改善出来ない。
ヘルニアになる体質、坐骨神経痛になる体質を変えないといけない。

共に、循環器系と消化器系の体力が落ちているので内臓調整は不可欠。
また、短期集中的に調整をしないと痛みの戻りが早い。 

痛みがあると、それだけで落ち込みますが、出来るだけ感情の起伏は一定に保った方がいい。
感情の起伏で、自律神経が乱れ血行が悪くなり身体が固くなるので、心理的ストレスは抜いた方
が良いでしょう。