仕事が忙し方特有の前頭骨(おでこの骨)の可動が固い方が8月後半から続出中。

おでこの骨の可動域が狭い人は一年中いますが、いつも何かを考えている人はおでこの骨
(前頭骨)の可動が悪くなっています。

おでこの骨の内側の脳が前頭葉と言いまして、感情や思考をコントロールしていますから、
頭を使い過ぎている仕事、一日中パソコンを観ている方などは、特に身体の疲れはここから来ます。

前頭骨と頭の中でつながっている骨が頭の後ろの後頭骨(首の上の骨)です。
後頭骨の内側にある脳が小脳ですが、こちらも感情や運動をコントロールしています。

今まで、パーキンソンや認知の方を少数、施術をしたことがありますが、共に前頭骨と後頭骨の可動域が
顕著に固くなっていました。

仕事のし過ぎで、前頭骨と後頭骨が固いお客さまはいらっしゃいますが、その方々の比ではありません。

しかし、中には、前頭骨と後頭骨の固さが上記の状態に似た方もおられます。

何年も、前頭骨と後頭骨の固さが変わらないお客さまも居ますから、若くして認知にならいようにと
いつも思っています。

認知になる前は、以前より怒りっぽくなりますから接していれば分ります。

頭を使い過ぎている方は、仕事のし過ぎ以外には、不安心配の方々です。
いつも、心配や不安、ネガティブなことを考えるのも頭の使い過ぎです。

前頭骨と後頭骨の可動域を調整し、前頭葉と小脳から心理的ストレスを取ると大分楽になります。

仕事も不安もある程度、自分でコントロールできるわ訳ですから、考えない時間を作るのも大切だと思います。