頭のストレスを取って身体を楽にしましょう。

一日の心理的なストレスの積み重ねで、内臓がだんだん疲れてきます。

また、日本人は、楽しい事より苦しい悲しい事の方が、心理的ストレスとして何年も心に残ってしまいます。

自分の思いどおりにならない感情の苦しみで内臓は疲れ、その人の弱い部分の血行が悪くなりやすく、
肩が弱い人は肩こりになり、腰が弱い人は腰痛になる。

一日、ふとした時に何を考えているかで体調は大きく変化するものです。

気が付いてみればイライラしている。

または、何か心配しているとか、なにか不安な気持ちがあるとか、一日を占める感情が体調不良の
大きな原因になります。

例えば、少し前まで何かの原因でイライラしていたとします。

しかし、そのイライラもある事がきっかけで解決したとします。
イライラが解消したとしても、イライラの内臓は肝臓ですが、肝臓の疲れは残るのです。

その為、今まではチョッとしたことでイライラしていなかったのに、直ぐイライラするようになります。

不安心配もそうです。

不安心配も、昔は気分を変えると知らない内に不安心配がなくなっていたのいに、
近頃は一日中不安な事を考えてしまう。

不安で、腸、腎臓の体力が落ちると、不安が無くなっても腸、腎臓は何年も疲れたまま。

内臓の疲れをそのままにすると、何れイライラや不安が大きくなり、ストレス疲れと怠さが取れなくなる。

感情と内臓の関係、内臓の体力が落ちたなら内臓自体の体力を上げれば、気分は安定し肩こり腰痛が
緩和していきます。