以前も書きましたが、カイロプラクティックには治療哲学が存在します。

カイロを学ぶための基本理念です。

カイロをやっている先生方は、全てやっているかと言えば、そうとも言えないようです。

施術者は、限りなく透明な心で施術しないと、難しい体調不良を改善できにくくなると何度も実感しています。

透明な心とは、どんな時でもストレスが無く、自由で気持ちが穏やかな心境ということです。

自分自身の身に起きた不利な局面に対し、気持ちが動揺すると、何事がうまく行かなくなると何度も体験しました。

それでは、「どんな事態に対しても動揺しないのか」と聞かれれば、それは少しは動揺しますが、長く心が乱れないようすぐに気持ちが落ち着いてきます。

このことをお客様に伝えると、皆さんどうやるのか聞いてきます。

「ありのままの自分を認め手放すこと」

100%実行するのではなく、50%実行すれば皆さんリラックスでき腰痛も肩こりも無くなり悩みも激減するのに、殆どの方は難しいと諦め顔です。

「その50%が難しいです」と言われますが、施術で20%位意識をクリアにしてるので、残り30%自力で自分を見つめるだけです。

施術は、ただ単に体調を回復させているだけではなくて、自己否定の意識とストレスですね、それを取りながら自己肯定の意識を復活させています。

ストレスを受けにくく、向上心が目覚めるように施術してます。

フォースで覚醒させます。

SFやゲームの話ではなく、哲学に盛り込まれているフォース。

私も毎日の瞑想では、フォースを取り入れるためストレスを溜めない。
武士道の学びで得た正しさの追求。
自分と他の人を許す。
プライドを押しとどめる。
正しいことも押し付けると悪(ここ特に反省)。

自分の未熟さを修正すると、体調も優れ、失敗も気になくなり、新しいことにチャレンジできる楽しさがあります。