最近の寒さは、例年より一段と寒くなった感じがします。

部屋の暖房もなかなか上がらない気がします。

寒いと体力が奪われ、何もしないでも体重が減ります。

夏のい暑さも冬の寒さも、同じように体力を消耗します。

この季節、冷え性の方にとってはつらい時期でしょう。

靴下重ね履きや、着るもので寒さに対応している方が殆どでしょう。

本当は、冷えを外から防ぐより、体の中から温めた方が良いのですが、血流が悪くて体が
温まらない訳です。

内臓が疲れで、さらに筋肉が硬くなってしまうと代謝不足で体全体が温まりません。
内臓の疲れが残ると血流が落ちます。
内臓の疲れは、不安や怒りの兆候があります。

今は、何とかしのげても将来どうなってしまうのでしょう。

体の隅々まで、血液に乗って栄養素や酸素が行き渡らなくなると、関節の動きも悪くなるでしょう。

将来、体を冷やしたままだと、血流不足で体力の衰えから足腰も弱り、1人で歩行もできなくなる
かもしれません。
そうならなくても、何かの病気の予兆で、医療機関から経過観察で「様子をみましょう」から、
本格的な病気になってしまうケースもあります。

腰痛や肩こりなどの体調不良は、病気になる一歩手前と知る方は少ないのです。

病気にかかりにくくする術があるのに、健康より大事なことがあると、つい体調不良を見過ごします。

施術中に、そんな事を何度も感じています。