短期間で、あまりにも働き過ぎて身体がダルい方が大勢います。

施術後、1週間で疲れがピークの方、1週間は体力がもつが2週間目から厳しくなる方と
体調変化は個人差がある。

元々、生き物の体調を自動的に管理する仕組みに、ホメオスタシス(恒常性)があり、
外からのストレスに対抗できることになっている。

どんなストレスにも対抗できるかと云えば、その人の体力に限界があるため、何事もやり過ぎは
身体に負担がかかり体調を崩すことになってしまう。

経度のストレスは生きる為に必要ですが、過度のストレスは体力、エネルギー枯渇になり、
しまいに寝ても休んでも疲れが取れなく、肩こりや背中のハリが続いてしまう。

そのホメオスタシスには、自律神経、内分泌、免疫の自動調整がそなわっていますが、
精神的なストレスの連続は自律神経を乱す大きな要因となります。

ストレスを感じない方も自律神経は乱れていますし、免疫力が少な過ぎるといっても病気にかかる
とは言いにくい。

心理的なストレス過多で、自律神経が乱れ過ぎて、どうみても免疫力が低く疲れ過ぎていても
病気に掛かりにくい人がいる。

コロナなども、免疫力が低い方が掛かりやすいと医療関係者は話しますが、本当にそうなのかと
思っている。

こちらに来院されるお客様の殆どは、驚くほどヘトヘトな状態で自律神経が乱れまくりでも、
病気になったという話しはあまり聞かない。

疲れ過ぎて、少し寝込む方はいますが病気にかかった話は聞かない。

ストレスで、自律神経は乱れ免疫系も低下すると言われていますが、免疫は他の要素で
低下するような気がします。

免疫系はこれからの探究課題にしましょう。

今まで判っていることは、免疫は潜在意識と深い関係があります。