介護で腰痛、よく聞く話です。
週末の早朝、嫁さんから「お母さん転んでるから早く実家に行って」と起こされ、軽く着替えて本家へ。
お袋は、玄関のタイルで転んで、嫁さんが廊下まで引っ張りあげたとのこと。
お袋の足を見るなり「ダメだ、骨折れてる」となんとなく。
嫁さんも兄貴も、どうしたら良いのかわからない状態だったので、「救急車を呼ぶから、保険証、くすり手帳・・・」諸々を指示。
お袋は「足動かさなければ痛くないから」と、いつも通りの大きな声で返事をしてる。
救急車の隊員さんは、よく見る隊員さん方で義母もお世話になってます。
救急搬送されたのは、近所の病院だったので「総合病院の方が良いんだけど」と思ってる矢先に、嫁さんから、総合病院の転院打診の最中とラインが来た。
少し安心して、仕事場に移動。
施術中にも、何度か進捗ラインが入ってましたが、お袋の治療は専門家に任せているので心配することもなく、仕事に集中。
私にできることは、回復を祈るだけ。
夕方、検査の結果、骨折が判明しましたが、ちょっと厄介な場所。
お袋は、今まで何度か転倒して、痛みをこらえてましたが病院のレントゲンでは異常なしでした。
個人的には異常ありと思ってます。
方向撮影が少ないので疑問がありました。
病院の検査の合間、嫁さんの気が緩み、腰の痛さに気がついたようです。
嫁さんが、お袋を抱きかかえ力を入れた時、腰がバキッとなったようで急性腰痛のぎっくり腰になったのでしょう。
施術の甲斐もあって、違和感程度の状態になったようです。
仕事の合間の介護は、今までどうり変わりませんが、二人同時の介護で一人入院すると、正直少し気が休まります。