ヨガやホットヨガで「体が軽く肩こりも感じなくなって来ました」と話すお客さまは多い。

体全体をみると、何ヶ所か明らかに変わっているのが分かります。

一番違うのは肋骨、横隔膜の硬さ、ここが柔らかくなると気分的にも楽になると思う。

もう一つは、頭の硬さが少し柔らかくなっているところ。
首周辺も緩んでいる感じがします。

あまり変わっていない場所は、感情的な部分で、殆どの内臓が疲れきっているところ。

体を動かし、リフレッシュしている筈なのにナゼでしょう。

意識しないで、知らないうちに呼吸を一時的に止めてしまうとか?

骨盤矯正や内臓調整なども、ちゃんと呼吸を見ながら調整に入ります。
また、頭蓋調整も脳の呼吸を感じながら調整します。

先ほど、肋骨が柔らかくなったと書きましたが、胸が柔らかくなれば肺の呼吸も楽になると思いますが、高齢者の方と同じように、片方の肺に空気が送り込まれにくくなっている方がいらっしゃる。

また、以外にも学生さん、運動部の学生さんが呼吸が浅い。
運動のパフォマンスが落ちると思うのですが、新鮮な空気を吸いずらい。
勉強でも記憶力が低くなるかもしれません。

免疫力低下ですね。

スマホのやりすぎでうつむき加減、そんな姿勢で肺に影響がでているやもしれません。

そして、意外とビックリしたのは精神的なストレスが、ヨガをやる前より多くなっていること。
これには驚きです。

これは、ヨガをやってストレスになるのではなく、ヨガをやって身体が軽くなり、いつも以上に動いてしまうことだと思います。

施術後にお客さまの話を聞くと、体調が良くなると、いつも以上に仕事の効率が良くなるので、ついついやってしまうそうです。

やりすぎは禁物です!
体力を温存してください。

仕事のやり過ぎで疲れてくると、顔がねじれてきますので程ほどに。