1年を通して眠りが浅く、朝起きるのが怠い人は結構います。

疲れ過ぎて眠れないとか、スマホの見過ぎで眠れない事もあるでしょう。

自律神経の乱れで、交感神経が緊張して眠れなくなる。
一般的には、自律神経の乱れからくる体調不良の一つ、と言われてます。

脳が緊張して眠れない。

体が緊張していれば交感神経、リラックスしていないから副交感神経は効いていない。
交感神経も副交感神経も、どちらも効いていないのです。

体調を整える為の自律神経は、血液、リンパ、内臓系を調整する為にとても重要ですが、自律神経と感情の関係は奥深いモノがあります。

自律神経を整えれば、感情も穏やかになるかと云えば、一時期は穏やかになっても長くは続きにくい。

自律神経を整えるための栄養、睡眠の見直しで、感情も穏やかになる方も一部いるかもしれません。

感情で自律神経のバランスが乱れる。

先に、自律神経を整えるより、感情を整えた方が喜怒哀楽が激しくならない。

内臓系もそう。
肝臓が疲れるとイライラしてくる。
肝臓の疲れを取っても、肝臓にイライラ意識は残っている。

少しの事で怒ったりイライラする人は、肝臓に怒りの意識が残っている。
その意識を取らないことには、自律神経の乱れが治まらない。
自分で怒りの感情が出さないようにするのは至難の業。

内臓調整は、血流を良くし肩こりや腰痛を改善させるだけではなく、内臓に入った喜怒哀楽の意識を抜くのが狙い。

喜怒哀楽で感情が乱れると自律神経も乱れてくる。